記 事 / そ の 他

◆ 令和7年度 元旦祭のご報告

 氏子崇敬者の皆様並びに、貫井神社ホームページをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。

健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

 昨年大晦日から元旦にかけましては、たいへん大勢の方が貫井神社へ初詣にお越し下さり、また

沢山の授与品をお買い求め頂き誠に有難く、厚く御礼申し上げます。

 新年へのカウントダウンから元旦にかけての神社の様子を、以下映像を中心にご報告申し上げます。

 1月2日以降も引き続き初詣のお客様で賑わいを見せています。 より多くの方が貫井神社に

ご参詣下さり、白蛇伝説に因んだ幸運・財福・技芸などの御利益をご享受されることを願っております。

巳年の一年、貫井神社を宜しくお願い申し上げます。


◆ 令和7年度 元旦祭のご案内

・年が明けて最初の神事が1月1日に行われる元旦祭です。 歳旦祭(さいたんさい)とも言い、皇室の

 年始を祝う祭祀が始まりと言われています。 新年を祝って国の隆昌と皇室の繁栄を祈ると共に、氏子

 崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈念して、元旦に執り行われます。

・一般的には元旦もしくは正月に神社をお詣りする初詣が、新年の個人的な行事として定着していますが、

 初詣の起源は平安時代に遡り、以来、江戸時代末期までは地域の氏神様に参詣するのが当然のことでした。

・現在は移動手段の発展と共に、遠方の有名な神社までお詣りすることも多くなりましたが、改めて地元の

 氏神様に毎年お詣りする習慣を心掛けたいものです。


以下、大晦日から元旦にかけて、初詣の皆様をお迎えすための貫井神社の準備状況をご案内申し上げます。

【授与品の販売】

・拝殿に向かって右側の場所にテント2張りを設け

 右表の授与品を販売致します。

 販売時間:1月1日 am0時~am2時

           am7時~pm4時頃

 1月2日以降は神社社務所で販売致します。

・土鈴は新年の干支:巳(蛇)に因んだ物です。

 貫井神社(貫井弁天)と縁が深く、幸せの象徴で

 もある白蛇の土鈴で、幸運・財福・技芸などの

 御利益があります(写真はホームページの授与品

 コーナーでご覧になれます)。

・御朱印は新年の限定版になります。

【お焚き上げ】

・お焚き上げとは、古来より日本で行われていた伝統的な神仏宗教行事の一つです。

・神道では火の神様のお力をお借りし、思いや魂の宿った品を”天に還す”という儀式です。

・具体的には神社で授かった品で、年間を通して祀ったお札、願い事の成就した御守りなど、魂の宿った

 品物のゴミ処分は避け、お焚き上げで天に還すという美しい伝統が守られています。

・貫井神社では毎年大晦日から元旦にかけて、お焚き上げを行っていますので、初詣の際に利用ください。

  受付時間:12月31日 pm11時 ~ 1月1日 pm3時頃

  場所  :神社下の駐車場中央

  費用  :玉串料・初穂料はありませんが、賽銭箱にお志をお願い致します。

       投銭の際、1年間お世話になったお焚き上げの品に感謝しましょう。

 ・注意事項:以下の品物はお焚き上げできませんので、持ち込まないで下さい。

       X  門松・松飾などの正月飾り   X 鏡餅など食料品   X お神酒のビン

       X だるま・雛人形など人形類    X 市販の縁起物         X 熊手

       X 写真・年賀状・カレンダーなど個人・家庭用品      X 仏壇・仏具(お寺へ)

     (神棚は別途受け付けます。神社社務所にお申込み下さい。) 


 それでは皆様、どうか良いお年をお迎え下さい。 初詣でお会い致しましょう。   


◆ 令和6年度新嘗祭のご報告

・令和6年11月23日(勤労感謝の日)に、年内最後の神事である新嘗祭が執り行われました。

・新嘗祭は宮中の祭祀として始まり、現在は全国の神社でこの日一斉に行われる収穫祭となりました。

 新嘗祭の新は新しい穀物、嘗は神様に召し上がって頂くとの意味だそうです。

・2月の祈年祭の耕作始めで五穀豊穣を祈願して以降、氷雨祭や風祭を経て自然の厳しさに耐えてきた

 穀物が、この日無事に収穫祭を迎えるに至りました。

この後の神事は、修祓(お祓い)ー 献饌(お供え)ー 祝詞奏上(お願い事)ー 玉串奉奠(お礼・感謝)

と続きますが、今回写真はありません。 神事終了後、神酒拝戴(しんしゅはいたい)となり、お供えしてあった

お神酒を頂いて神様に感謝し、神社総代各位のこの一年の労をねぎらいました。


以上で、令和6年度新嘗祭のご報告とさせて頂きます。


◆ 小金井第四小学校2年生の貫井神社見学会のご報告

 令和6年11月15日(金)、総勢120名の2年生の皆さんが、校長先生と担任の先生に引率されて貫井神社の見学に

見えました。 同校からの見学は毎年実施されており、

 ・貫井神社の歴史や氏神様としての地域との関わり

 ・鳥居や手水舎などの役割とお詣りの仕方、そして拝殿参詣の作法

などについて、実習を含めた学びの場として取り組んでいらっしゃいます。


参加人数が多く、混雑を避けて手際よく見学して

頂くため、60名づつ2組に分けて時間をずらし、

各60名はABCの3グループに分けて見学ルート

上での分散を図っています(右図の通り)。



以上で小金井第四小学校 2年生の貫井神社

見学会ご報告を終わります。 皆さん

礼儀正しく、難しい作法にも熱心に取り

組んでいる様子は、神様もしっかりご覧に

なっていたと思います。


◆ 令和6年 度 七五三祈願祭のご報告

 令和6年度の七五三祈願祭が11月10日(日)に執り行われました。 ご祈祷は午前2回、午後2回の計4回に分けて行われ、

合計40組のご家族がご祈祷を受けられました。 ご祈祷の前後には御神池や火徐橋の散策と記念撮影に、ご家族揃って

寛ぐ様子が伺え、ご祈祷と共に思い出に残る七五三記念日をお過ごしになったものと拝察いたします。

 ご祈祷の模様につきましては、以下画像情報を中心にお伝えして参ります。

以上を持ちまして、令和6年度七五三祈願祭のご報告とさせて頂きます。

貫井神社でご祈祷をお受け頂きました皆様には、誠に有難うございました。

引き続きお子様方が健やかにご成長されます様、貫井神社関係者一同、

祈念申し上げます。


◆ 令和6年 度 七五三祈願祭のご案内

 七五三祈願祭は、お子様のこれ迄の健やかなご成長を神様に感謝しご報告すると共に、これからの更なるご成長を

祈願するお祭りです。 近年は晴れ着を着飾ったお子様とご一緒に、ご両親ご家族揃って地域の氏神様に詣でる方が

増えているようです。

 貫井神社では貫井の氏神様として、地域の皆様に近しくご参列頂けます様、以下の通り七五三祈願祭を執り行います。


【 日時 】   令和6年11月10日(日)以下4回の御祈願開始時間になります

       1回目:午前10時30分  2回目:午前11時  3回目:午後2時  4回目:午後2時30分   

【 御祈願料 】お一人様 5千円

        御祈願をお申込みの方には、七五三授与品セットをご用意しております。

      (セット内容:貫井神社のお札、御守り、千歳飴、クーピー文具セット)

【 お申込み 】申込書にご家族の方がご記入の上、祈願料(現金)を添えて、貫井神社社務所にお申込みください。

        申込書は神社社務所の他、地区総代か世話人からも入手できます。

【 お申込み期間 】 令和6年10月1日~11月3日迄

 その他お問い合わせは、 042-316-6601 もしくは 080-1181-1482 までお願い致します。


 なお、令和5年度の七五三祈願祭の様子がご覧になれます。 この記事・その他のコーナーでそのまま下方に

スクロールして頂き、”令和5年度 七五三詣”の記事をご覧ください。               


◆ 令和6年 風祭

・令和6年8月4日午前10時半より、小金井神社から宮司様をお招きし風祭を執り行いました。

・風祭(かざまつり又は、かぜまつりと読む)は、台風来襲の特異日(頻度が最も高い日)である二百十日前後に行われ、

 収穫前の農産物が被害に遭わないよう嵐を鎮めるためのお祭りです。

・神事の次第は、以下写真に添ってご案内致します。


◆ 令和6年  八雲/愛宕神社 例祭

・令和6年7月15日午前11時から、小金井神社より宮司様をお招きし両神社の例祭を執り行いました。

・両神社は貫井神社の境内社にあたり、それぞれ貫井神社をとり囲む台地の上部と中腹に位置しています。

 (両神社の歴史は下弁天/境内社のコーナーへ、場所については境内略図/地図・交通へ)

・例祭は社殿を飾り、山の幸・海の幸をお供えして神様をおもてなしすると共に、氏子崇敬者の繁栄と幸せを

 祈念する神事です。氏子を代表して総代一同がお祓いを受け、玉串を神前に捧げました。(玉串奉奠)

 左:石段を昇る宮司様と総代        中:愛宕神社の玉串奉奠   右:八雲神社で祝詞(のりと)を唱える宮司様        


◆ 令和6年 祈年祭

・2月17日午前11時から、小金井神社より宮司様を

 お招きし祈年祭を執り行ないました。

・立春が過ぎ耕作を始めるにあたり、秋の収穫時季

   に向けて五穀豊穣・健康安全等を祈りました。

・祈年祭は年間(神事)の中でiは、重要な位置づけ

 にあります。

・それは、①お正月(歳旦祭)、②耕筰の始め(祈

 年祭)、③収穫のお祝い(新嘗祭)、④例大祭、

 の四祭を滞りなく催さなければ、宗教法人として

 認められない規則になっているからです。


◆ 令和6年  歳旦祭(新春初詣)

・令和6年(2024)元日、歳旦祭を執り行ないました。新春初詣には多くの方が参拝され、年明けの元日深夜

 から夕刻まで順番待ちの長い列ができました。

・順番待ちの列は、拝殿前から御橋 ⇒ 鳥居 ⇒ 中央階段を下り ⇒ 東方向へ折れて神社境内・南東にある坂を

 上り ⇒ そのまま御神池の北東の角のところまで延び、この状態が夕方、日の入りの頃まで続いていました。

 因みに、最長待ち時間は約1時間だったとか・・・。御参拝された皆様、お疲れ様でした。

・詣でを済まされた方は、拝殿東側に設営された授与所で、御守や破魔矢、御朱印、今年の干支「辰」の土鈴の

 縁起物をお求めになっていました。特に「辰」の土鈴(縁起物)は、社務所の在庫分も含めて「完売」となり

 ました。

・午前11時から歳旦祭が行なわれ、新たな年を迎えられたことをお祝いしました。また、向かいの駐車場では、

 お焚き上げ(有料)も行なわれました。

【写真:左上】長い行列は鳥居をくぐって…

【写真:左中】中央階段を下りて東へ⇒坂を上がり

【写真:左下】御神池・北東の角の所まで…

【写真:右上・下】授与所、お焚き上げの様子


◆ 新嘗祭

・11月23日(木・勤労感謝の日)、令和5年度の新嘗祭(にいなめさい)が行なわれました。

・2月の祈念祭で豊作を願い、秋の収穫(豊作)を11月の新嘗祭で氏神様にお伝えし感謝する神事です。

・拝殿には、米(餅)や白菜などの野菜、柿・蜜柑・柚子など供えられ、今年の農作物の豊作・収穫に

 感謝し、来年の豊穣を願いました。


【写真:右】小金井神社より招聘した宮司様を先頭に神事が行なわれる拝殿に向かいます。

【写真:左】貫井地域(貫井北町・貫井南町)の氏子を代表し、各地域の総代が新嘗祭に参加しました。


◆ 七五三詣

・11月12日(日)午前10時30より、令和5年度の七五三詣が執り行なわれました。

・今年は真冬並みの寒さの中、30組の皆さまが参加され、御子様の健やかなご成長を祈願されました。


【写真:上段左右】   まず、手水舎とお祓いで身と心を清めて・・・。

【写真:中段・下段右】 健やかな成長を祈念し、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行ないます。

【写真:下段左】    大鳥居前の広場は大変な賑わいでした。

    令和5年度  例大祭は、特集ページへ(コチラをクリック)


御 祈 祷 に つ い て

    御祈祷(地鎮祭や棟上げ式を含む)については、当神社の事情により、令和4年7月より取り扱っておりません。

    御迷惑をお掛けいたしますが、御了承くださるようお願い申し上げます。

    なお、七五三詣については、当神社の年間行事として開催する予定です。別途、周知があるまでお待ちください。


  

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