令和6年度 例大祭予告編

既にご案内の通り、令和6年度の貫井神社例大祭は9月14日(土)、15日(日)に執り行われます。 このコーナーでは例大祭に向けた総代を始め、神社関係者の活動や準備状況についてご紹介していきます。

◆子供神輿・太鼓の巡幸ルートのご案内

  例大祭2日目:9月15日(日)の午後12時に巡幸がスタートします。巡幸は坂上と坂下の2コースに分かれて、

  各地域の神酒所を巡ります。

 ・坂上は小金井市貫井北町1丁目~5丁目の地域

 ・坂下は小金井市貫井南町1丁目~5丁目の地域

  それぞれ以下の巡幸図のルート、予定時間をご覧ください。

  地図が細かく分かりにくくて、申し訳けありません。 それだけ広い範囲を巡幸いたします。

◆厄除け奉納花火大会の準備状況

  華々しく夜空に打ち上げられる花火ですが、打ち上げに至るまでの準備や公官庁への書類申請手続きについては、

  あまり知られていませんので、ここでご紹介します。

【安全な打ち上げ場所の確保】 

  周囲に燃え易い物がなく、人の立ち入りを制限できる場所が必要です。幸い貫井神社の北側台地に接して、小金井

  市立小金井第四小学校の広い校庭があります。同校のご好意で毎年この校庭を使わせて頂いています。

  ”学校施設使用申請書”を提出して使用許可を頂きました。

【煙火の打ち上げ届出書】 

  この書類は東京消防庁小金井消防署と警視庁小金井警察署に提出します。添付書類として、花火計画書(警備スケ

  ュール)、花火計画図(警備員配置図)、通行規制・警備図があり、届出は受理されました。

【火薬類消費(煙火)許可申請書】

  東京都環境局に火薬の使用許可を申請する書類です。打ち上げる花火の計画と打ち上げ形態、消費される火薬の重量、

  輸送ルート、取り扱い業者名と管理体制、警備計画書、非常時の連絡網など、爆発物を扱うだけに物々しい内容です。

  花火業者さんが関連書類を作成し、神社の申請書と共に提出。都知事名で許可証が発行されました。

  (花火大会後、火薬の消費結果について報告義務があります)

◆例大祭ポスター についてお知らせ 

 今年は2種類のポスターを貼り出しています。

・黄色のポスター:簡素なデザインがお馴染みのポスターで、日程など必要な変更を加えた上、毎年掲示しています。

  貫井に長い間お住いの方はこのポスターを見掛けると、”今年も例大祭の季節が来た” と感じられるのではないで

  しょうか。

・青色のポスター:コロナ禍が明けた昨年は、子供達の参加が思うほど戻らず、参加を直接訴える新しいポスターを

       作ることにしました。 遠目にも目立つイラスト調で易しい文言表現とし、集会所、通学路沿いや私立保育園など、

       子供達の目に触れる場所を狙って貼り出しています。

 2種類のポスター併せて例年の倍以上が掲示されています。 ポスターをご覧になった皆様には、ぜひ貫井神社や

    お近くの神酒所に足をお運びください。 また太鼓や神輿巡幸に際して、お子様達の参加をご支援頂きますようお願い

    申し上げます。

◆ 例大祭プログラムのご案内

【 9月14日 (土) 】宵宮

 ・ 午前中は準備です。貫井神社の幟(のぼり)を立て、大太鼓・大神輿の仮設安置所テント張り、受付設置とテント

   張り、花掛け台(奉納者掲示板、花火協賛金掲示板)2か所の設置、出店用屋根骨組みを組み立てます。

 ・ 午後1時:例大祭奉納金と厄除け花火協賛金の受付を開始します。例大祭・花火大会は皆様からのご厚情により

   運用されています。ご理解ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 ・ 地元有志による出店は準備でき次第、午後3時頃より開店の見込みです。

 ・ 貫井囃子保存会の皆様の参加は、午後6時頃の予定です。

 ・ 午後7時25分に奉納花火開始の信号雷を上げた後、7時30分よりスターマイン、割れ物や小型100連発など変化に

   富んだ構成で、15分程打ち上げる予定です。 雨天決行、荒天の場合は中止とします。

 ・ 花火終了後、午後8時頃に神社関係者は解散します。境内は午後9時に消灯となります。

 * 午後3時頃から奉納花火大会の時間帯は、大変な混雑が予想されます。特に駐輪スペースが大幅に不足しています

   ので、徒歩でのお出掛けにご協力をお願いします。

【 9月15日 (日) 】大祭

 ・ 午前10時までは神事式典の準備です。子供神輿2基を拝殿内に配置。大神輿1基と太鼓2台、大太鼓1台は拝殿前に

   配置します。

 ・ 午前10時30分、総代2名、巡幸責任者6名が拝殿に登壇し、例大祭式典が行われます。宮司様により神輿の御霊入れ

   が行われ、巡幸の安全と例大祭の成功を祈願します。

 ・ 神事式典終了後、神輿・太鼓を巡幸する台車に設置し、昼食休憩です。

 ・ 午後12時、坂上・坂下に分かれて巡幸スタート。神様が遷った神輿が各地域の神酒所を順に訪問し、人と神様が

   一緒になって祭礼を盛り上げ、地域の繁栄とご神徳を授かるよう祈願します。

 ・ 午後6時、坂上・坂下の神輿・太鼓が神社に帰還し、貫井囃子の山車も合流して一斉に宮入りします。子供達が神輿を

   担いで揉み合う時、大祭はクライマックスを迎えます。神輿・太鼓を運んだ子供達にはアンパンが配られます。

 ・ 午後6時30分、大人有志で大神輿を担ぎ、子供達に負けじと揉み合って厄払いをします。

 ・ 午後7時、終了解散の予定です。



◆ 令和6年 8月15日 世話人会 開催 

・8月15日は終戦記念日でしたので、世話人会参加者が大東亜戦争犠牲者慰霊碑の前に集い、貫井より出征した戦没者に

 黙祷を捧げました。

・世話人会は神社総代、氏子中を纏める各地区世話人や例大祭関係者が参加して開催します。 神社では例大祭の方針

 策定や地域への活動展開の方策について、5月から準備を進めてきました。 世話人会は、いよいよその実行に向けて、

 氏子中や自治会、子供会など、地域の皆様のご理解とご支援をお願いし、連携を深めるために開催しました。 

 いわば例大祭のキックオフ(結団式)とも言えるのが世話人会です。 


 


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