令和7年度 例大祭予告編
既にご案内の通り、令和7年度の貫井神社例大祭は9月13日(土)、14日(日)に執り行われます。 このコーナーでは
例大祭に向けた総代を始め神社関係者の活動や準備状況、そして例大祭のプログラム等をご紹介していきます。
◆子供神輿・太鼓の巡幸ルートのご案内
例大祭2日目:9月14日(日)の午後1時に巡幸がスタートします。巡幸は坂上と坂下の2コースに分かれて、
各地域の神酒所を巡ります。
・坂上は小金井市貫井北町1丁目~5丁目の地域
・坂下は小金井市貫井南町1丁目~5丁目の地域
それぞれ以下の巡幸図のルート、予定時間をご覧ください。
◆ 厄除け奉納花火のご案内
昨年の例大祭予告編では花火打ち上げに必要な多くの手続き、膨大な量の添付資料についてご説明しました。
今年はその歴史について少し触れてみたいと思います。
貫井神社の奉納花火は、宵宮の奉納演芸大会の幕間に小規模で打ち上げたのが始まりで、10年以上の歴史が
あります。 転機は2020年、新型コロナ禍で例大祭が中止となった際も、コロナの厄払いを願った”厄除け奉納
花火”に改称し、打ち上げを続けてきました。
今年は”厄除け奉納花火”として6年目を迎え、お陰様で地域の皆様にお楽しみ頂ける花火大会として、すっかり
定着して参りました。 今回もコロナ変異株や、異常気象による水害などの厄災から、皆様の健康・安全をお守り
することを祈念して、スターマイン等の単発を45発、小型100連発を2回打ち上げます。
なお花火大会を維持・継続する上で、皆様からの花火協賛金のご厚志が大きな支えになっています。 本年も
以下の2方式でご協賛のお願いを致したく、ご理解・ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
1.記名式
・1口3,000円以上の協賛金の場合は、受付又は社務所1階にてご記帳下さい。
・お名前、金額を例大祭終日、花掛け台に掲示させて頂きます。
・返礼品として貫井神社特製タオルを差し上げます。
2.無記名式
・少額(100円~)を協賛基金箱(受付又は社務所1階に設置)に投入れて下さい。
・500円以上の協賛金には、返礼品として貫井神社特製の”厄除け奉納花火”うちわを
差し上げます。
新たに作成した”厄除け奉納花火”うちわです。
神社の境内に住むといわれる幸せの象徴【白蛇】
をフィーチャーしました。
花火打ち上げに合わせ、このうちわを仰いで
厄除けを祈願してみて下さい!
巳年の1年も余すところ4ヶ月、皆様にとって
穏やかな日々が続きますよう願っております。
◆ 例大祭プログラムのご案内
【 9月13日 (土) 】宵宮
・ 午前中は準備です。貫井神社の幟(のぼり)を立て、大太鼓・大神輿の仮設安置所テント張り、受付設置と
テント張り、花掛け台(奉納者掲示板、花火協賛金掲示板)2か所の設置、出店用屋根骨組みを組み立てます。
・ 午後1時:例大祭奉納金と厄除け花火協賛金の受付を開始します。 例大祭・花火大会は皆様からのご厚志に
より運用されています。ご理解ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
・ 地元有志による出店は準備でき次第、午後3時頃より開店の見込みです。
・ 貫井囃子保存会の皆様の参加は、午後6時半頃の予定です。
・ 午後7時25分に奉納花火開始の信号雷を上げた後、7時30分よりスターマイン、割れ物や小型100連発など変化に
富んだ構成で、15分程打ち上げる予定です。 雨天決行、荒天の場合は中止とします。
・ 花火終了後、午後8時頃に神社関係者は解散します。境内は午後9時に消灯となります。
* 午後3時頃から奉納花火大会の時間帯は、大変な混雑が予想されます。特に駐輪スペースが大幅に不足しています
ので、徒歩でのお出掛けにご協力をお願いします。
【 9月14日 (日) 】大祭
・ 午前10時半までは神事式典の準備です。子供神輿2基を拝殿内に配置。大神輿1基と太鼓2台、大太鼓1台は
拝殿前に配置します。
・ 午前11時、総代4名、世話人(巡幸責任者)4名が拝殿に登壇し、例大祭式典が行われます。宮司様により神輿の
御霊入れが行われ、巡幸の安全と例大祭の成功を祈願します。
・ 神事式典終了後、神輿・太鼓を巡幸する台車に設置し、12時より昼食休憩です。
・ 午後1時、坂上・坂下に分かれて巡幸スタート。神様が遷った神輿が各地域の神酒所を順に訪問し、人と神様が
一緒になって祭礼を盛り上げ、地域の繁栄とご神徳を授かるよう祈願します。
・ 午後6時、坂上・坂下の神輿・太鼓が神社に帰還し、貫井囃子の山車も合流して一斉に宮入りします。 今年は
”巳年”の特別行事として、待ち受けた大人神輿が子供神輿の宮入と共に一緒に揉みあい、大祭のクライマックスを
を迎えます。神輿・太鼓を運んだ子供達にはアンパンが配られます。
・ 午後7時、終了解散の予定です。